勝つためのマシンを守り続けてきた、Graves Motorsports のフレームプロテクション。

サーキットでの限界走行やワインディング、そして日々のライディングにおいて、予期せぬ転倒(スリップダウン)のリスクは常に隣り合わせです。

Graves Motorsportsのフレームスライダーは、単に「固いパーツを付けて防ぐ」のではなく、「滑らせて衝撃を逃がす」というレースフィールドで培われた高度な防御ロジックに基づいて設計されています。

大切なフレームやエンジンへの決定的なダメージを回避し、愛車のポテンシャルと価値を守り抜く、本物のプロテクションギアです。

2. Graves Motorsports フレームスライダー 4つの特長

① 衝撃を和らげ「滑らせて逃がす」独自開発スライダー材

スライダー部には、耐摩耗性と衝撃吸収性に優れた特殊デルリン(Delrin)樹脂を採用。転倒時に路面へ引っかかって車体が跳ね上がる(ハイサイドのような二次被害)リスクを最小限に抑え、路面を滑らかにスライドさせることで運動エネルギーを安全に放出します。

② フレームへの攻撃性を抑える「衝撃分散型インサート構造」

強固すぎるスライダーは、転倒時の衝撃をそのままフレームやボルト穴に伝えてしまい、逆に車体を破損させることがあります。Graves製品は、内部のビレットアルミ・ベースと樹脂スライダーの肉厚・強度バランスを最適化。スライダー自身が適度に削れ・衝撃を逃がすことで、フレーム本体へのクラックや歪みを防ぐ設計となっています。

③ 車体の美しさを損なわない「カウル無加工(No-Cut)設計」※車種による

多くのスーパースポーツモデルにおいて、純正カウルへの穴あけ加工を必要としない「No-Cut」仕様(専用オフセットブラケット等を採用)をラインナップ。愛車の美しいスタイリングを維持したまま、ボルトオンでスマートに装着が可能です。車種ごとのクリアランスを極限まで詰めた専用設計だからこそのフィット感を実現しています。

④ サーキットで映える「洗練されたレーシングデザイン」

車体から飛び出しすぎないコンパクトかつスタイリッシュなフォルムは、バンク角を犠牲にすることなく、空気抵抗も最小限に抑えます。シックなブラックフィニッシュとGravesのロゴマークが、マシンにさりげないスパルタンな存在感を与えます。

Kawasaki ZXシリーズ / SS車での必要性

ハイパワーマシンだからこそ差がつく、フレームプロテクションの真価。

近年の高剛性なアルミフレームを採用したスーパースポーツ(Ninja ZX-10R / ZX-6R / ZX-4RR、YZF-R1 / R6など)は、一度フレームのハンガー部やボルト穴に深刻なダメージを受けると、フレーム交換を余儀なくされるケースも少なくありません。

  • Ninja ZX-10R / ZX-6R:ハイパワーゆえの万が一のスリップダウン時にも、エンジンカバーやメインフレームの直接接地をガード。サーキット走行での再スタート率を高めます。
  • Ninja ZX-4RR / Ninja400:アクティブにサーキットやスポーツ走行を楽しむライダーへ。過度な主張をしないスマートな形状で、万が一の転倒コストを最小限に抑えます。

レースの現場で膨大な転倒データを分析してきたGravesだからこそ作れる「本当に意味のある守り」がここにあります。